凸版印刷、長野県飯綱町に次世代DX開発拠点「ICT KŌBŌ」を新設!UIターン人材の採用も

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凸版印刷(本社:東京都)はこのほど、システム開発部門の強化を目的に、長野県飯綱町にシステム開発拠点「ICT KŌBŌ(アイシーティーコーボー)」を新設しました。廃校となった小学校を活用した施設「いいづなコネクトEAST」内に入居。地元採用を進め、開発体制の強化や地域の活性化を目指すとしています。

凸版印刷は、ものづくりから卸、小売、生活者にいたるサプライチェーン全体のデジタル化によって顧客の事業変革を支援する「T-DX(トッパン・デジタルトランスフォーメーション)」を推進しています。新しい施設は、このT-DXにおけるシステム開発部門の体制強化を目的とした開発拠点の第1弾として開設しました。

開発作業エリア

まずは、セキュアビジネス系プラットフォーム関連部門の社員約4名が駐在。地元教育機関の卒業生やUIJターンの人材を採用し、育成も行っていくそうです。地域住民や企業との交流を通じて新しい事業を創出、また雇用拡大などを通じて地域活性化を目指すとしています。リモートワークや通勤時間の短縮など多様な働き方も推進していきます。

作業準備・休憩エリア

ネットワーク環境整備。2022年までに25人規模体制へ

進出先の長野県は、昨年9月にIT人材・IT産業の集積地にしようと「信州ITバレー構想」を策定。また、飯綱町は2016年度から「しごとの創業・交流拠点整備事業」を推進し、凸版印刷は企画から運営まで業務を担っています。同事業の一環として、廃校となった校舎を活用して地域の交流拠点施設「いいづなコネクトEAST」を今年7月に開設する予定で、凸版印刷の新拠点はここに入居します。

「ICT KŌBŌ」が入居する旧三水第二小学校校舎を活用した施設「いいづなコネクトEAST」

オフィスは、地元の建築家・施工会社と協業し、ストレスなく開発に集中しやすい環境を整備。地元の木材などを活用し、温もりのあるオフィス空間を実現しました。ネットワーク環境の面でも、モニターを通して東京のオフィスと常時接続するなど、コミュニケーションや情報伝達のロスをなくす工夫をしています。

「ICT KŌBŌ」は2022年までに25人規模の体制へと強化する方針で、さらにここを皮切りに全国にシステム開発拠点の増設を進め、デジタルトランスフォーメーション関連事業の体制強化を図っていくそうです。

■「ICT KŌBŌ」の概要
・名称:ICT KŌBŌ(アイシーティーコーボー)
・所在地:長野県上水内郡飯綱町大字赤塩2489 
(旧三水第二小学校校舎活用施設「いいづなコネクトEAST」内2F)
・フロア面積:114.45㎡
・人数:約4人(開設時)

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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