エイムネクスト、全国の中小市町村に「地域IoTプラットフォーム」の提供を開始!6/4に成果報告会、現場視察も

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ITコンサルティングやIoTサービスなどを手がけるエイムネクスト(本社=東京、清威人社長)は、全国の自治体やシステムインテグレーターに対し、「地域IoTプラットフォーム」の提供を開始します。同社は昨年から宮崎県高鍋町でIoTの実証実験を行ってきましたが、その成果を踏まえサービスの全国展開に乗り出します。

エイムネクストは昨年、高鍋町に事業所を開設しました。町と連携協定を締結し、地域活性化を目的に最新のIoT技術を活用した実証実験に着手。畑にセンサーを設置し、温度や湿度をWebアプリケーションを使って遠隔で閲覧できるシステムの試験運用などを行ってきました。また、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の技術者を育成する研修事業も始めています。

高鍋町内の畑におけるIoT実証実験の様子。

実証実験の結果、高鍋町内ほぼ全域をカバーする「地域IoTプラットフォーム」を、従来にない低コストで構築し、町内どこからでもデータを取集することが可能となりました。現在までに①観光施設の来場者数管理②露地畑での温湿度管理③ビニールハウスにおける温湿度と二酸化炭素量管理④ホーム・オフィスセキュリティ管理⑤高齢者の見守り⑥GPSによる位置情報管理⑦設備稼働状況管理などのアプリケーションを開発。これらはすでに、高鍋町内ではすぐに利用を開始できます。

今回のサービスでは、人口10万人以下の市町村(山間部を除く)に対し、各地域のシステムインテグレーターとの提携を通じて、「インフラ構築の機器構成と構築ノウハウ」「インフラ構築において必要となるソフト(通信関連など)」「各種アプリケーションと共通機能」「データベース」「データ分析技術」などを、ソフトウェア、ドキュメント(マニュアル)、トレーニングの形態で提供します。

(エイムネクストのプレスリリースより抜粋)

各地域のシステムインテグレーターにとっては、IoT・センサーデータ活用について初期費用や月額使用料を10分の1から100分の1と各段に安く実現できること、個別の利用者、アプリケーション毎にデータ収集のためのネットワーク、無線などの準備をすることが不要となり、手軽にサービスを始めることが可能になるといいます。導入・運用に際しては、エイムネクストが技術サポートを行うことも想定しているそうです。

サービスの詳細は下記をご覧ください。

プレスリリース→http://www.aimnext.co.jp/files/PR_takanaba_IoTplatform.pdf

6/4 成果報告会&現場視察を開催

またこれに関連し、6月4日(火)に「高鍋町IoTカンファレンス」と題した成果報告会を開催します。エイムネクストの清社長が成果の詳細を発表するほか、共同で事業を進めるサードウェーブ(本社=東京、尾崎健介社長)による映像分析の紹介や、プライバシー関連技術の国際標準化推進の第一人者である崎村夏彦さんによる講演も予定。終了後には、実証実験の現場視察やエイムネクストの高鍋オフィスの見学会も行う予定です。

■「高鍋町IoTカンファレンス」開催概要
日時:2019年6月4日(火)13:30~16:00(13:00受付開始)
会場:高鍋町美術館多目的ホール(宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋6916-1/JR高鍋駅から車で10分)
参加費:無料
定員:200名(事前申込み制)
主催:宮崎県高鍋町/エイムネクスト株式会社 後援:日刊工業新聞社
申込先:http://urx2.nu/UChe またはエイムネクストのホームページより
問合せ先:info-tknb@aimnext.com または tel:03-3453-3900 担当:清水
詳細:http://www.aimnext.co.jp/files/information-takanabe-IoT-conference.pdf

■エイムネクストについて
2001年10月設立。コンサルティング、ソフトウェアエンジニアリング、ビジネスアプリケーションや組込みソフトウェアの設計・開発、顧客企業と共同での新規事業立ち上げなどの幅広いサービスを提供。中国、ベトナム、インドネシアに現地法人をもち、企業の東南アジアや中南米進出に向けたコンサルティングや各種支援も行っています。

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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