【4/26応募〆切】自然と芸術の街、相模原市藤野地区で「お試し移住モデル事業」!6〜7月実施、家族で4泊5日滞在

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神奈川県央に位置する相模原市は、市内中山間地域における「お試し移住モデル事業」を6~7月にかけて実施します。4月3日から、3泊または4泊での家族の利用希望者を募集中(申し込み期限は4月26日まで)。実際に現地に滞在してもらうことで、移住後の生活イメージを膨らませてほしいとしています。

場所は、市北西部にある藤野地区。JR中央本線、中央自動車道が通り、都心から約1時間の距離にあります。自然と芸術が調和した街として知られ、休日には「かながわの景勝50選」に選ばれている「陣馬山」を目掛けて多くの登山客で賑わいます。また、中央自動車道から見える「緑のラブレター」をはじめ、芸術作品を目にすることもできます。

現在、テレワークの浸透によって働く場所が多様化し、移住を検討する人が増えています。今回のお試し移住モデル事業は、そうした移住検討者を想定。滞在中、病院や教育機関、交通の便、買い物環境などを確認してもらうことで、移住した後の暮らしのイメージを具体的に描いてもらいたい考えです。

対象は市外に在住し、現地では自家用自動車などで自力移動が可能であることなどを満たした家族(1家族5人まで)。6〜7月にかけて6通りの日程が用意されており、原則として火曜日から土曜日までの4泊5日で滞在してもらうそうです(期間内であれば3泊4日も可)。

滞在施設は、指定された2つの民間宿泊施設「峰麓舎」と「相模湖basshouse」から選択。宿泊費は市が負担しますが、食事代などの生活費やレンタカー代などの交通費は自己負担となります。就学前の子どもがいる場合は、相模原市立ふじのこども園での一時預かり保育を利用できるそうです(土曜日を除く、利用料は自己負担)。

対象や滞在施設、費用などの詳細は下記を参照。都心から程近い中山間地域への移住を検討している人にとって、現地での生活イメージをつかむ絶好の機会になりそうです。

【申込対象】 
次のいずれの条件も満たす家族
・相模原市外に在住し、中山間地域への移住を検討している家族(移住後に同居を予定している人も含む)
・自家用自動車などの利用により、自力での移動が可能であること
・滞在期間中の日誌作成や、滞在期間終了後のアンケート調査に協力できること
※1家族5人まで(2~5人での利用)
※1施設1募集日程につき、1家族の利用。6家族程度を募集

【募集期間】
次の①~⑥の日程で募集。原則として火曜日から土曜日までの4泊5日
※期間内であれば、3泊4日での滞在も可能
①6月4日(火)~6月8日(土)
②6月11日(火)~6月15日(土)
③6月18日(火)~6月22日(土)
④6月25日(火)~6月29日(土)
⑤7月2日(火)~7月6日(土)
⑥7月9日(火)~7月13日(土)

【滞在施設】
藤野地区にある次のいずれかの民間宿泊施設から選択
・峰麓舎(緑区牧野4417-1)(全日程で募集)
・相模湖basshouse(緑区吉野685-3)(日程①、③、⑤で募集)

【滞在費用など】
・民間宿泊施設での宿泊費は市が負担
・食事代などの生活費、付帯設備などの利用料、滞在中の活動費など(レンタカー代などの交通費、預かり保育料金、各種体験・イベント参加費など)は自己負担

【その他】
 ・就学前の子どもがいる場合は、滞在期間中(土曜日を除く)、相模原市立ふじのこども園での一時預かり保育を利用可能(利用料などは自己負担)
 ・レジャーや旅行目的での利用は不可

【詳細・申込方法】
・申込期間:4月3日(水)から4月26日(金)まで
・詳しくは下記ホームページを参照
 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1026815/boshu/etc/1030313.html

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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