新作3品を公開!反響を呼んだオリジナルWeb漫画「shimanepisode」 3人が島根移住で叶えた夢とはーー

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島根県への移住推進を目的にPRやイベントなどを手がける公益財団法人ふるさと島根定住財団がこのほど、オリジナルWeb漫画「shimanepisode」の新作3品を特設サイトで公開しました。暮らし、仕事、家族との時間。それぞれの悩みと理想に向き合う3人の主人公たちが、移住で叶えた「夢」とは一体どんなものなのかーー。ぜひご覧ください!

オリジナルWeb漫画「shimanepisode」は2021年に第1弾を発表後、多くの反響があったそうです。第1弾では、都会に暮らす主人公の女性が島根への移住を決意したきっかけが描かれました。

今回の新作では、定住財団が主催するイベントや移住相談の際によく飛び交う質問をもとに、不安に感じる人が多い“移住後の暮らし”に焦点を当てたストーリー展開になっています。

制作に際しては、実際に島根に移住した人たちにインタビューを行い、そのエピソードをもとに作成。単身での移住、家族連れでの移住など、様々な境遇の人が自身を重ね合わせて読める内容になっているといいます。

また、実際の暮らしをイメージできるように、湖の波の音や鳥のさえずりなどのサウンドとともに、漫画を楽しめる仕様にもなっているそうです。

では、ここからその新作3品を詳しく紹介します。まず、「好きと余白がある。私の暮らし」篇(作者:いとうみゆき)です。主人公は、デザイナーを夢見て上京し、6年目を迎える女性。一人で暮らす都内の家は、やりたいことが増えるたびに窮屈に感じ、徐々に引越しを考えるように。ある日、母との何気ない会話から“私らしい暮らし”に胸を膨らませ、母の実家があった島根への移住を考えるようになるというストーリです。

「好きと余白がある。私の暮らし」篇

2つ目が、「自分が豊かになる仕事」篇(作者:やべさわこ)。都内で一人暮らしをする女性が、ある日見た夢をきっかけに「今だ!」と心の声に従い、島根に移住した理由に迫る内容です。3つ目の「私の普通を子供にも」篇(作者:冨田マリー)は、新型コロナ後を生きる都心に暮らす母親が主人公。育児をしながら生活意識にギャップを感じ始め、故郷の島根に帰ることを夫らに相談しながら自身の生き方を模索するストーリーになっています。

果たして3人は、どんな思いで島根への移住を決断したのでしょうか。それぞれの移住ストーリーをぜひお楽しみください!

■特設サイト/関連サイト一覧
・「shimanepisode」特設サイト:https://www.kurashimanet.jp/shimanepisode02/
・しまね移住ポータルサイト「くらしまねっと」:https://www.kurashimanet.jp/

About Author

https://shiftlocal.jp/

シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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