【7/23開催】東北6県から過去最多、100を超える自治体などが集結!「東北移住&つながり大相談会 2023」

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東北6県から100以上の自治体・団体が一堂に集う合同移住相談会「東北移住&つながり大相談会 2023」が7月23日に東京都内で開催されます。参加自治体・団体の数は過去最多。東北での暮らし、仕事、住まいなどについて幅広い情報を得られる絶好の機会になりそうです。

主催は認定NPO法人ふるさと回帰支援センター、会場は千代田区有楽町の東京交通会館12階。入場無料、予約不要、入退場自由の相談会です。

青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島の6県から自治体のほか、移住や起業支援などを行う関係機関が100以上集まります。昨年開催された同様の相談会では、地元へのUターンを考える人だけでなく、東北を“新しいふるさと”として検討する人も多く来場したそうです。

各自治体や団体の担当者と直接相談ができるほか、各県の出展団体の魅力が一目で分かる「県紹介コーナー」では県ごとの情報収集が可能。そのほか、出展自治体がSHOW形式で個性や魅力をPRする「わがまちの自慢お伝えしまSHOW」や、東北のご当地グッズが手に入るプレゼント企画などもあります。

すでに具体的に移住を検討している人はもちろん、移住に興味を持ち始めたばかりの人もたくさんのヒントを得ることができそうです。参加自治体・団体などの詳細は、下記の公式サイトをチェックしてみてください!

▶︎イベント公式サイト :https://www.furusato-web.jp/event-info/p89832/

さらに、それに先立つ7月22日には、同相談会にも参加するふくしま12市町村移住支援センターが主催する移住セミナー「はじめよう、私とふくしまの小さな物語」も都内およびオンラインで開催されます。

福島12市町村とは、福島第一原発事故によって避難指示を受けるなどした地域(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を指します。現在、同地域に移住するなどして活動するゲストから体験談を聞き、自身のキャリアについて考えるイベントです。今年度はこの日のイベントを皮切りに、大阪と札幌開催を含め計6回にわたるセミナーが開かれる予定です。

今回のテーマは、「まちとつながり、まちをつくる生き方」編。ゲストから移住を決めたきっかけや移住後の生活などリアルな実体験を披露してもらうとともに、パネルディスカッションも予定されています。このほかに、福島12市町村の各種支援制度の説明や、ゲストに直接質問ができる座談会、移住担当スタッフに相談できる個別相談会なども実施されます。

そのゲストの1人が、都内のIT企業に勤める千頭数也さんです。東京都出身の千頭さんは、アイドルの追っかけで訪れた浪江町に惚れ込み、2022年10月に移住。都内のIT企業に籍を置きながら、平日はフルリモートで仕事し、週末は町の人たちとボランティアや地域おこしの企画に精を出しているそうです。

なお、セミナー終了後には特別企画としてワークショップも開催されます。自身の今後のキャリアやその選択肢としての移住について、ゲストや移住担当スタッフ、移住を検討している仲間たちと一緒に考えるワークショップです。

■イベント詳細■
【日時】7月22日(土)14:00~16:10(開場13:30)
           16:30~18:00(ワークショップ)
【開催場所】アン令和ビル 9階ホール(東京都豊島区南池袋2-41-19/有楽町線「東池袋」駅 3番出口 徒歩0分)
【定員】 会場参加 50名 / オンライン参加 無制限
【参加費】 無料
【申込方法】 右のURLより申し込み(https://bit.ly/43Texlv

【タイムライン】
14:00-14:10 挨拶・趣旨説明
14:10-14:45 ゲストによる活動紹介
14:45-15:10 パネルディスカッション
15:10-15:25 各種支援制度や福島12市町村のイベントなどの案内
15:25-15:35 休憩
15:35-16:05 座談会・個別相談会
16:05-16:10 終わりの挨拶

※16:10~ 個別相談会・ツアーの申込を受付
※16:30~特別企画!福島12市町村であなたの新たな「物語」を描こう!移住・キャリアワークショップを開催
▶︎ワークショップの詳細:https://mirai-work.life/topics/6033/

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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