【10/1開催、限定12名募集中】年間3,600人が移住する島根県の「島根に移住したITエンジニアの本音を聞く会」、参加費無料!

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島根県は、全国で活動するITエンジニアを対象に、島根県への移住・転職を支援するイベント「島根に移住したITエンジニアの本音を聞く会」を東京・渋谷とオンラインの両形式で10月1日(土)に開催します。実際に島根に移住したITエンジニアに、直接話を聞くことができる貴重な機会です。参加費は無料ですので、将来島根へのUIターンを考えているITエンジニアのみなさんは、ぜひ参加してみてください!

「島根に移住したITエンジニアの本音を聞く会」は、島根にUIターンした先輩ITエンジニアをゲストに招き、生活や仕事について気軽に何でも聞いてもらおうという交流会です。行政発の公的な情報だけでなく、実際にUIターンした先輩の生の声を聞くことで、島根への移住・転職を考えているITエンジニアの人たちの不安や疑問点を解消することを目的としています。

今回は、8人のリアル参加枠のほかにオンラインでも参加できるように(オンライン枠は4名、いずれも先着順)。また、島根に移住したITエンジニア2人をゲストに招き、参加者5〜6人で気軽な雰囲気で情報交換できるかたちにしました。

ゲストの2人は、(株)パソナテック 島根Labの梁仁耀さんと、(株)ベクティスの松井雄介さんです。台湾出身の梁さんは、東京の大学院を卒業後、原子力関連の構造解析エンジニア、Webエンジニアとして約6年勤務し、2020年に島根にIターンしました。松井さんは、兵庫県出身。東京の大学を卒業後、関西のSlerに4年勤務し、2020年に島根に移住した経歴の持ち主です。

2人の詳しい移住の経緯などは、下記のQ&Aコーナーをチェックしてみてください!
https://www.shimane-itworks.jp/column/14032

島根県は2007年からITを重要な産業と位置づけ、継続的なIT支援を続けてきました。また、プログラミング言語「Ruby」の開発者である、まつもとゆきひろ氏が同県在住であり、ITエンジニアの中では「Rubyの聖地」としても有名です。県外からの企業誘致も積極的に行っており、県内に本社を移転したりサテライトオフィスを開所したIT企業は10年間で40社を超えています。

さらに、2014年にはIT人材に特化したプロジェクト「IT WORKS@島根」(https://www.shimane-itworks.jp/)がスタート。首都圏にIT人材コーディネーターを配置してキャリア相談を受けつけているほか、島根県のIT企業による転職フェアも東京や大阪で開催しており、実際にこのサービスを利用して毎年20人前後のITエンジニアが島根県へ移住しています。

ITエンジニアにとって、さまざまな転職先があり、移住関連の支援も充実しているーー。今回のイベントは、そんな島根県へのUIターンを考える貴重な機会になりそうです。

■開催概要
日時:10月1日(土)13:30-16:20
会場:アットビジネスセンター渋谷東口駅前(渋谷駅東口より徒歩2分)
もしくはオンライン(Zoomを予定)
定員:12名(リアル参加枠8名、オンライン参加枠4名)※先着順
参加費:無料
参加方法:IT WORKS@島根のイベントページから申し込み。イベントの詳細も下記からご覧ください。
https://www.shimane-itworks.jp/event/14011

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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