島根県はこのほど、プログラミング言語「Ruby」を使ってチームでのプログラミングを体験するオンライン合宿「Ruby合宿2022夏」を開催することを発表。7月19日まで参加者を募集しています。「Rubyの聖地」として知られ、IT産業が盛んな島根県。エンジニアなどIT技術職に関心のある人にとって、実践感覚を味わえる貴重な機会になりそうです。
対象は学生・25歳以下の求職者で、定員は30人程度を想定。参加費は無料です。8月22日〜26日までの5日間にわたってオンラインで開催されます。
Rubyを使用し、サンプルプログラムを参考に数人のチームで対戦型3Dアクションゲームを作成するのが目玉企画です。それ以外にも、初日にはRubyの開発者である、まつもと ゆきひろ氏の講演を実施。さらに県内のIT企業や参加者との交流会も設けられています。
このプログラミング合宿は、就職前の若者と県内IT企業の交流、就職前の若者のプログラミングスキルの向上を目的に、2008年から開催されている恒例企画です。チーム開発に興味のある人や、将来ソフト系IT産業で働く意向を持つ人などにとって、開発業務を体験できる実践的な場となっています。
興味のある人は、下記公式サイトから詳細や応募方法をぜひチェックしてみてください!
■Ruby合宿公式サイト:https://www.rubycamp.jp/