島根県、Rubyを使ったゲーム開発をチームで体験!「Ruby合宿2021夏」8/23から開催、参加者募集中

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島根県は全国の学生(25歳以上可)、25歳未満の求職者を対象に、2Dカードゲーム作成を通してRubyでのチーム開発を体験する「Ruby合宿2021夏」を8月23日~27日の5日間にわたって開催します。オンラインで開催され、合宿中はRuby開発者のまつもとゆきひろ氏の講演会や、県内IT企業の視察や交流会も実施します。

合宿では、プログラミング言語「Ruby」を使用し、サンプルプログラムを参考に数名のチームで2Dカードゲームを作成するのがメインプログラムになっています。

参加費は無料で、対象は学生または25歳未満の求職者で、チーム開発への興味やソフト系IT産業への就職希望などの条件を満たす人。定員は30人程度で、応募多数の場合は県在住または出身者を優先するそうです。

合宿中はゲーム開発だけでなく、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏の講演会や、県内IT企業への視察、企業との交流会も実施。県内IT企業で働くイメージを深めたり、関係者との人脈を広げたりする貴重な機会になりそうです。

今年3月にオンラインで開催された合宿には、学生を中心に27人(男性21人、女性6人)が参加。1チーム3〜5人の6チーム体制で開発に取り組み、最後は企業関係者などを招いてチームごとにプログラム作品のデモを行い、投票で最優秀チームを決定しました。

参加者からは、「本場で働いている人の声や、講師として来てくださった先生方のお話がとてもためになりました」「オンラインということもあり、慣れた環境でゆったりメンバーと協力して合宿を進めることができた」といった声が寄せられました。

参加申し込みは8月10日まで。その他の詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。
▶︎公式サイト https://www.rubycamp.jp/

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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