京都が移住フェアを東京・秋葉原で2/15開催!9市町の移住担当者が集結、先輩移住者の体験談も

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京都府が、府内9市町の移住担当者による移住相談や、移住者の体験談などを盛り込んだ「京都府移住・交流フェア」を2月15日、東京・秋葉原で開催します。首都圏で開催する府単独の移住フェアは今回で3回目。日本を代表する観光地で、風情ある街並みが広がる京都。そこに移住するチャンスをつかみませんか。

フェアは、「移住セミナーコーナー」「個別相談コーナー」の2つのコーナーをメインに開催。移住セミナーコーナーでは、新規就農者と提携し、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物を販売する株式会社坂ノ途中の代表・小野邦彦さんや、森林空間デザインなどを手がける「andon」代表の市瀬拓哉さん、日替わり店長のカフェなどを運営する一般社団法人KOKINの坂本真由美さんを迎え、それぞれのテーマに沿って移住に関するエピソードなどを紹介します(詳細は下記に記載)

一方、個別相談コーナーでは、京都府内9市町(宮津市、京丹後市、伊根町、福知山市、舞鶴市、綾部市、亀岡市、京丹波町、京都市)の担当者が集まり、移住や就職・転職の相談を行います。京都は、観光地として人気の高い京都市のほか、日本海の海の幸が豊かな北部地域、懐かしい里山の風景が残る中部地域、宇治茶の生産地として有名な南部地域など、地域によって異なる様々な魅力があります。フェアでは、自分に適した地域を知りたい人に向けた移住総合案内ブースも設けるそうです。

ほかにも、農林漁業に関する情報を提供する「農林水産業ジョブカフェ」や、セミナーゲストの市瀬さん、坂本さんが京都北部で行われているプロジェクトや暮らしについて紹介するコーナーなど、多彩な相談機関・コーナーを設けます。

【「京都府移住・交流フェアin秋葉原」概要】
日時:2020年2月15日(土) 12時30分~17時00分
場所:UDXカンファレンス ルームABC(東京都千代田区外神田4丁目14-1 秋葉原UDX南ウイング6階) アクセス
参加費:無料
主催/共催:京都府/京の田舎ぐらし・ふるさとセンター
問い合わせ:075-414-4900(京都府農村振興課)
申込方法:HP内(https://concierge.kyoto-iju.com/event/akihabara2020)申込フォームより応募
※当日参加も可能。

【「移住セミナーコーナー」詳細】
①「株式会社 坂ノ途中 ~京都ではたらき・くらす~ 」13時30分~14時00分
登壇者:
小野邦彦(株式会社 坂ノ途中 代表取締役)

内容:
東京での勤務を経て、大学時代を過ごした京都において農業系の事業で起業するに至った経緯や、京都での現在の暮らしなどについて、リアルな経験談を交えながら話します。


<プロフィール>
奈良県生まれ。京都大学総合人間学部卒業。自然環境との関係性を問い直すことに興味を持ち、農業系で起業することを決意。2年余りの東京での修行期間を経て、2009年に学生時代を過ごした京都に戻り、株式会社坂ノ途中を設立。

②「UIターンして始めた地域プロジェクト!」15時00分~15時30分
登壇者:
市瀬拓哉(「andon」代表/「NPO法人 地球デザインスクール」理事)
坂本真由美(一般社団法人「KOKIN」デザイン担当)

内容:
京都府北部地域では、地域をおもしろくしようと地域を巻き込んだプロジェクトに取り組む人たちがいます。今回は、森林空間デザイン・野外体験事業などを手がける「andon」代表の市瀬さん、日替わり店長のカフェやゲストハウスを運営する一般社団法人KOKIN ・坂本さんを迎え、それぞれの取り組みや京都北部地域の魅力・暮らしなどについて話します。

市瀬さん

<プロフィール>
東京農業大学地域環境科学部卒業。2009年に丹後に移住。NPO法人地球デザインスクールにて、環境教育プログラム、キャンプ事業、森林計画・整備に携わる。2014年より地域交流イベント「mixひとびとtango」を開催。2019年に森林空間デザイン・野外体験事業・自然産品販売を手がける「andon」を創業。

坂本さん

<プロフィール>
大阪でデザイナーをしていたが、体調を崩したことをきっかけにUターン。その後まちを楽しみ・発信するローカルチーム「KOKIN」に加わり、現在に至る。KOKINのデザイン担当として、地元の魅力を表現している。

About Author

https://shiftlocal.jp/

シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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