静岡県在住のUIターン経験者や県内企業が参加するオンラインセミナー「仕事と支援からゆるく考える静岡移住の可能性」が8月21日に開催されます。参加費は無料。静岡での仕事や移住支援制度の実情などについて詳しく知ることができる貴重な機会になりそうです。
オンラインセミナー「仕事と支援からゆるく考える静岡移住の可能性」の目玉企画の1つは、2人のUIターン経験者によるトークです。鹿児島県出身の伊集院 一徹さんは、東京の出版社勤務を経て2018年に静岡県南伊豆町に移住。ローカルメディア『南伊豆新聞』や暮らし体験プログラム『南伊豆くらし図鑑』を運営するほか、2021年にはゲストハウス「ローカル×ローカル」を開業しました。
もう1人のゲストスピーカーである宮嶋 千恵美さんは、静岡県浜松市の出身。2015年からNPO法人ふるさと回帰支援センターの静岡県相談員を5年務め、2020年からは浜松移住コーディネーターとして活躍。キャリアコンサルタント資格を取得し、再就職支援の複業などを行っています。当日はこの2人からUIターンの実体験を語ってもらいます。
一方、セミナーにはwebサイト制作を手がける株式会社あんどぷらす（静岡市）などの県内企業3社も参加。いずれもUIターン者の採用に積極的で、当日は自社の事業などについて説明するほか、参加者からの質問にも担当者が直接回答します。
このほかにも、県の移住・就業支援金制度の紹介や特産品をプレゼントする企画が用意されているほか、自身もUターン者で数々の移住相談を手がけてきた転職アドバイザーも参加します。
コロナ下で働き方を考え直している人や静岡県へのUIターンに関心のある人は、ぜひ参加してみてください！
＜セミナー概要＞
【開催日時】8月21日（土）13：30～15：00 ※イベント中の入退場は自由
【参加費】無料
【募集人数】50名程度（先着順）
【締め切り】8月21日（土）正午
※申し込みはこちらから
