クラウドプラットフォーム「Salesforce」の導入などを手掛ける株式会社テラスカイ(本社:東京)がこのほど、島根県松江市にサテライトオフィスを開設しました。昨年12月に県および松江市と立地協定を締結しており、同社にとってサテライトオフィスは3拠点目。今後、積極的に社員を採用し、地域経済に貢献していくとしています。
同社は2006年の設立以来、Salesforceのコンサルティングパートナーとして導入に尽力。その実績は金融や保険、医療など業界を問わず7,000件を超え、日本ではトップクラスの導入実績を誇っているといいます。
一方で、全国各地で優秀なIT人材を採用・育成するという成長戦略のもと、これまでに新潟県上越市と秋田県秋田市にサテライトオフィスを開設。UIターン人材を採用するなどして地域経済の活性化を後押ししています。このほど松江市に開設したサテライトオフィスは、上越と秋田に次ぐ3ヶ所の拠点となります。
新たなオフィスでは、当面は島根県と隣接する広島県出身の社員で構成しながら、東京本社や西日本支社の社員とチームを組んでクラウドシステムの導入支援・開発を行っていく方針です。また、島根へのUIターンを考えているようなIT人材も積極的に採用していくとしています。
▼オフィス所在地
〒690-0003 島根県松江市朝日町字伊勢宮477-17 松江SUNビル 8階(松江駅から徒歩2分)