【あと8日!】陸上ドローンのプログラミングに挑む学生向け体験イベント「わくわくITチャレンジ」の参加者募集中

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島根県出身の大学・高専・専門学校の学生を対象にプログラミングを体験できるイベント「わくわくITチャレンジ2023~ロボット×ITチャレンジでつながる2日間~」が3月14日〜15日の2日間にわたって開催されます。現在、参加者を募集しており、締め切りは2月13日まで。参加費無料のお得なイベントです。興味のある人はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

本イベントは、島根県が2021年度から始めた学生向けIT体験イベント。本年度から現地開催に加え、オンラインで全国どこからでも参加できるようになりました。3月に開催される今回のイベントでは、現役のエンジニアと一緒にグループをつくり、陸上ドローンのプログラミングを作成、実践まで体験します。

グループは、3~4人の学生と県内のIT企業に勤めるエンジニアで構成。どのチームにも現役エンジニアがいるので、ITスキルやプログラミング経験は一切不要です。そして、今回利用するのは「RoboMaster S1」という陸上ドローン。どのような動きをするのか、そのプログラミングを作成し、最後はチーム間でスコアを競い合う「ストラックアウト対決」を行います。

優勝チームには参加景品に加え、豪華景品も用意されているそうです。さらに、2日目にはIT企業を見学するバスツアーも敢行。楽しみながらIT企業について知ることができるとしています。

島根県は2007年からIT産業の支援を継続的に行っており、島根在住のまつもとゆきひろ氏が開発したプログラミング言語「Ruby」を軸にIT産業の振興に取り組んできました。県外からの企業誘致も積極的に行い、県内に本社を移転またはサテライトオフィスを開所したIT企業は10年間で40社を超え、現在約110社のIT企業が立地しています。

若者の流出が課題となる中、県内企業への就職意識を高めることを重視。県外の大学に進学するなどした学生と、地元IT企業との交流機会を創出することで、県内IT企業の実情や魅力を伝え、県内就職を促進したい考えです。

■開催概要
〇日時:3月14日[木]〜15日[金]
〇開催方式:対面及びオンラインによるハイブリッド開催
〇会場:[対面の場合]島根県立青少年の家サン・レイク(島根県出雲市小境町1991-2)
〇対象:大学・専門学校・または高専4年生以上に在学中で、島根県出身または島根に関心がある学生
 ※応募多数の場合は、島根県出身者及び島根県外在住者を優先
 ※上記要件に当てはまらない学生も、定員に空きがあれば参加可能
〇定員:30名(対面15名、オンライン15名程度)
〇参加費:無料(島根県までの交通費は自己負担)
〇参加方法:下記公式サイトから要申し込み
〇公式サイト:https://www.okaeri-shimane.jp/

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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