島根発、恒例の「Ruby合宿」を来春開催へ!2Dシューティングゲームをチームで開発、1/16まで参加者募集

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島根県が、毎年恒例となったプログラミング⾔語「Ruby」を使ってチームでのプログラミングを体験する4泊5⽇の合宿「Ruby合宿2024春」の参加者を募集しています。対象は学⽣・25歳以下の若者で、定員は30人程度。応募の締め切りは2014年1月16日まで。

このRuby合宿は、就職前の若者のプログラミングスキルの向上や、県内IT企業との交流を促すことを目的に2008年から継続的に開催。大学や高専、専門学校などに通う学生や、25歳未満(2023年4月1日時点)の求職者を対象に、チーム開発に興味のある人や将来ソフト系IT産業で働く意向のある人を募っています。

合宿の目玉は、プログラミング言語「Ruby」を使ったプログラミング体験です。今回は「2Dシューティングゲーム」をテーマに、サンプルプログラムを参考にして数人のチームでゲームを作成します。経験豊富な現役エンジニアがサポートするため、開発の進め方や技術的な課題などを教えてもらいながらチーム開発を体験できるそうです。

最終日には発表会を開き、各チームが手がけたプログラム作品を披露。また期間中には、Rubyの開発者・まつもとゆきひろ氏の講演会や、県内IT企業との交流会やオフィスの視察も行われます。

開催期間は2024年3月4日〜8日で、会場は出雲市の島根県立青少年の家(サン・レイク)。参加費は宿泊費や食費などを含め7,000円。参加者には、2月にプログラム作成のポイントなどに関する事前講義があります。

その他の詳細は、下記ホームページをチェックしてみてください。過去の開催風景などもご覧いただけます。
▶︎ホームページ https://www.rubycamp.jp/

【開催概要】
募集期間:2023年11月14日(火) ~ 2024年1月16日(火)
開催日時:2024年3月4日(月) ~ 3月8日(金) (4泊5日)
会場:島根県立青少年の家(サン・レイク) 島根県出雲市小境町1991-2
対象
学生(大学・高専・専門学校・高校等)または25歳未満(2023年4月1日時点)の求職中の人で、以下の条件をすべて満たす人
・チーム開発に興味のある人
・将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
・主催者が行うメールなどでのアンケートに協力できる人
※応募多数の場合は、島根県在住または島根県出身の人を優先
■定員:30名程度
■参加費:7,000円(宿泊費、食費、傷害保険料など)、合宿1日目に集金
※開催6日前以降のキャンセルに対しては、食費、傷害保険料相当額を支払い
※集合場所の松江オープンソースラボ(松江市)までの交通費は自己負担
事前講義
2024年2月19日(月)にZoomにて、Git・GitHub入門とプログラム作成ポイントについての事前講義を実施

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https://shiftlocal.jp/

シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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