長野県は、首都圏などのIT人材が県内に住んで仕事をする機会を提供する「おためしナガノ2023」の参加者を募集しています。応募の締め切りは5月18日17時まで。毎年人気の企画が今期も満を持して登場です!
「おためしナガノ」は、首都圏などのIT関連事業者・人材を対象に、オフィスとして使うコワーキングスペースの利用料などを補助し、県内で仕事や生活を「おためし」してもらう制度です。今年で9期目となる好評の企画になっています。
今期は8月上旬~来年2月末までの期間に、県内18市町村を対象に行われます。最長約6ヶ月間、コワーキングスペース利用料のほか、引っ越し代、交通費などを補助。長期間暮らしながら長野の魅力に浸るもよし、東京など本来の拠点と行き来して2拠点生活を満喫するもよし、とニーズに応じた利用ができます。
対象は長野県外に居住している個人(長野県出身者含む)及び、県内に拠点のない事業者。年齢は、20歳〜おおむね45歳以下となっています。参加人数には上限があり、20組程度(1組3名まで)を予定。書類審査とWeb面談を経て決めます。補助金の総額は原則1人あたり上限30万円(1組3人の場合は上限90万円)で、実施場所によって市町村が住居の提供や家賃補助、住居探しの支援も行うとしています。
なお、明日9日にはオンラインで説明会が開催されます。実施地域の市町村担当者が参加予定で、「おためしナガノ」卒業生の体験談も聞けるそうです(参加が応募の条件ではありません)。
首都圏からのアクセスがよく、移住人気の高い長野県。現地の暮らしや空気感を気軽に味わえる絶好のチャンスです。興味のある人は、ぜひ下記詳細をチェックのうえ参加を検討してみてください!
■「おためしナガノ」特設サイト
https://otameshinagano.com/
■参加申し込み専用ページ
https://otameshinagano.com/registration/
■オンライン説明会
5月9日(火)14:30~16:30
参加費無料、定員100名
https://otameshinagano.com/#briefing