年間約500組の移住相談を手がけるチームが「島暮らしのリアル」を伝える！長崎県五島市のWebセミナー 12/8開催

近年、現役世代などに人気の移住地として知られる長崎県の五島列島（五島市）が12月8日、島暮らしの実情や移住の成功例などを伝えるオンライン移住セミナーを開催します。定員は最大20人で、申し込みは12月7日正午まで。五島列島や島暮らしに興味のある人にとっては、要チェックのイベントです。

五島列島の最南端に位置する五島市は、大きな3つの島と11の有人離島、52の無人島で成り立っています。人口は35,173人（2022年9月末現在）で、2017年～2021年の5年間に954人が移住し（Uターン含む）、その約7割が30代までの若者世代が占めます。

今回のセミナーでは、市の基本情報や求人情報、家賃相場、気候・生活環境、子育て事情に、移住生活の成功＆失敗例、市の移住支援制度など、多岐にわたるメニューを用意。年間約500組の移住相談に対応している市の移住チームが、今回のセミナーのために作成したオリジナル資料を携え、 “島暮らしのリアル”を伝えます。

また、当日は実際に島に移住した先輩移住者も参加。五島列島が移住先として人気な理由や仕事内容、田舎暮らしのメリットとデメリットなどについて、移住支援相談とともに実体験を交えながら話を披露してくれるそう。参加者はセミナーを受講しながら、リアルタイムでチャットで質問を投げかけることもできます。

時間は、20時～22時の約2時間を予定。平日ですが、オンライン開催のため仕事終わりなどにも余裕を持って参加できそうです。相談員や移住者に、疑問や不安などを直接ぶつけられる貴重な機会です。その他の詳細、申し込みは下記サイトから。