オフィス利用料や交通費を補助!IT企業対象の「おためしナガノ2021」参加者募集中、5/20締め切り

Share

長野県が、首都圏のIT人材・企業を対象にオフィス利用料などを補助する「おためしナガノ2021」の参加者を5月20日まで募集しています。移住や地方での事業展開を考えている人にとって、気軽に現地での暮らしや仕事を“おためし”できる絶好の機会になりそうです。

(写真はいずれも立科町提供)

実施期間は今年8月上旬~来年2月末までの最長約6か月間。県内21市町村(下記参照)を対象に、オフィス代わりとなる各地のコワーキングスペースの利用料のほか、引っ越し代や交通費の補助を1人あたり上限30万円で受けられます。また、各市町村が滞在中の住居の提供や家賃補助、住居探しの支援も行うそうです。応募は5月20日17時までで、20組程度(1組3名まで)を募集。書類審査と面談を経て参加者・企業を決定します。

毎年、移住先の人気候補地に躍り出ている長野県。地方でのサテライトオフィスの設置を検討しているIT企業や、長野県での暮らしに関心のあるIT関係者にとっては絶好のチャンスといえます。

その他の詳細は、特設サイト(https://otameshinagano.com/)をご参照ください。また、申し込みは県の二地域居住サイト「ニブンノナガノ」(https://nibunno-nagano.jp/worksprojects/project/681/)から受け付けています。

【対象の21市町村】
飯山市、飯綱町、山ノ内町、中野市、小布施町、高山村、長野市、上田市、東御市、小諸市、立科町、佐久市、松本市、塩尻市、諏訪市、茅野市、富士見町、辰野町、伊那市、飯田市、木曽町

About Author

https://shiftlocal.jp/

シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

Comments are closed.