年間200人超が移住!若者に人気の五島列島、「島ぐらしワーケーション」とオンライン移住相談会を開催!

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九州最西端、長崎市から約100キロの場所に位置し、約150の島々からなる五島列島。長崎県五島市はこのほど、都会のビジネスパーソンを対象にした「島ぐらしワーケーション」(2021年1月開催)の募集エントリーを開始。さらに10月11日には、オンライン移住相談会も開催します。コロナ禍の中でリモートワークが浸透し、地方移住への関心も高まる中、五島市の魅力をPRする狙いです。

「島ぐらしワーケーション」は、民泊をしながら島の仕事を体験し、さらに地元事業者との交流や地域課題について考えるイベントなども企画。また、参加費用の一部を五島市へのふるさと納税制度を利用して支払うこともでき、3000円〜6万円分の5種類のパターンを用意しています。

開催日は2021年1月16日〜1月31日。現在申し込みを受け付けており、〆切は10月11日までとなっています。

日本を代表する「美しい砂浜」として有名な高浜海水浴場の夕暮れ。

昨年1〜2月に開催した「五島ワーケーション・チャレンジ」には、ビジネスパーソンを中心に参加者62名(子ども含む)が来島。イベント終了後、9割超の参加者が「満足」と回答しています。好評だったことから、今年もWith/Afterコロナ時代のニーズに合わせて、新たなコンセプトのもと開催することにしたそうです。

<開催概要>
■公式サイト:https://shimagurashi.mitsutabi.jp/(こちらから申し込みください)
■募集期間:2020年9月11日〜10月11日
■開催期間:2021年1月16日〜1月31日
(※1名の滞在期間:3泊4日以上~9泊10日以内)
■参加人数:50名予定

失敗しない「離島移住」は?オンライン移住相談会、10/11開催

さらに五島市は、オンライン上での移住相談会も10月11日に開催します(応募〆切は10月2日)。

五島市に加え、対馬市や壱岐市、小値賀町、新上五島町の自治体のほか、長崎県新規就農相談センター、ながさき漁業伝習所、長崎県ナースセンター、移住創業相談窓口(長崎県中小企業診断士協会)、(一社)長崎県林業協会、長崎県事業引継ぎ支援センターが参加。さらに、国内外から五島市に移住した「五島市移住定住チーム」の相談員らも移住相談に対応します。

参加費は無料。申し込みやその他の詳細は、下記URLをご覧ください。
https://nagasaki-iju.jp/schedule/online20201011

五島市では毎年多くの移住者が誕生しており、2019年4月~2020年3月の移住者は223人に達しました。このうち7割以上が30代以下で若者の人気が高いのが特徴です。離島でありながら、病院やスーパーマーケットなども整備され、待機児童はゼロで子育て環境も充実。市は移住者受け入れに熱心で、引越し費用の補助や奨学金返済の応援など様々な移住支援制度を整えています。

いつか離島で暮らしたい。そんな夢を叶えられるチャンスかもしれません。興味のある方は、ぜひ参加してみてください!

<問い合わせ先>
■「島ぐらしワーケーション」
五島市地域振興部地域協働課 移住定住促進班
TEL:0959-76-3070(直通)/FAX:0959-74-1994(代表)
e-mail:ui-turn@city.goto.nagasaki.jp

■オンライン移住相談会
ながさき移住サポートセンター
電話:095-894-3581
メールアドレス:iju@pref.nagasaki.lg.jp

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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