富山県氷見市と氷見商工会議所、氷見金融協会などからなるまちづくり団体「氷見まちづくり協議会」がこのほど、市内のビジネスプレイヤーたちの声を届けるWEBメディア「ひみ街物語」をリリースし、まちの魅力を精力的に発信しています。
氷見市は、能登半島の起点となる街で、金沢や飛騨高山との結節点でもあるそうです。海の幸が豊富で、特に寒ブリは全国的にも有名です。
今回リリースした「ひみ街物語」は、特に「人」に焦点を当て、インタビュー記事をシリーズで掲載。氷見市にUIターンするなどした人たちが、どんな想いを持って生きているのか、どんな未来を見ているのかを紹介しています。
例えば、Iターンしてラーメン店を開業した男性、大阪でのホテル・旅館向けの経営コンサルタント経験を生かし、Uターンして自ら宿を経営する男性など、計6人(7月16日時点)のストーリーが掲載されています。
また、市内でビジネスを立ち上げたい人への空家・空き店舗の紹介や、市内で開催されるイベントやグルメの情報も掲載しています。
新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークやUIターンへの関心が高まる中、「都市部と地方を分断することなく、この街に暮らす人たち、この街を訪れる人たちが交流する機会を生み出していくために、そしてこの街が、様々な活動を共創するためのプラットフォームでありたい」としています。
◆「ひみ街物語」 https://himi-machi.com