福井県あわら市がこのほど、市内の企業や暮らしの魅力を伝えるガイドブック「ブリッジ」を全面リニューアルして発行、同時にWEB版も公開してスマホでも手軽に見られるようにしました。60事業者の特徴や働く人の声を大幅に増やすとともに、体験ツアーなど移住関連の情報も充実させ、森之嗣 市長は「あわら市での就労や幸せに暮らすきっかけになれば」とコメントしています。
あわら市は福井県の北の玄関口で、北陸有数の温泉地としても知られ「あわら温泉」は「にっぽんの温泉100選」で全国7位にランクインしました(2025年)。また、宿場町の文化が残る地区があるほか、カヌーなどが盛んな湖をはじめ豊かな自然も広がり、全国幸福度ランキングで2014年から6回連続1位を獲得した実績があります。
そんな中、市内企業などの魅力を伝えるため2019年からガイドブック「ブリッジ」を制作。そして今回、仕事や暮らしの情報を1冊に集約し、市内外の人が“働く×暮らす”を具体的にイメージできる構成に刷新しました。

企業の情報は計60社を掲載。製造業から観光・宿泊業、農業まで市内の主要産業を横断的にカバーするとともに、実際に働く人の現場の声と写真をふんだんに載せ、仕事像の解像度を高めたといいます。
表紙からは「企業ガイド」として読み進められる一方、裏表紙から読むと「移住ガイド」になる二重構成を採用。1冊で仕事探しと生活のイメージを同時に持てる導線にしています。
移住にまつわる情報としては、今年度から開始した移住体験ツアーや先輩移住者の声、補助金や支援制度の一覧、地元高校生による市の魅力紹介を新たに収録。移住検討時に必要な一次情報をまとめまるとともに、WEB版を同時公開し、スマホからいつでも閲覧できるようにしました。
市外に住む学生やUIターン希望者の情報収集、転職希望者の企業研究のほか、企業に向けても説明会での配布など採用ツールとして活用してもらいたい考えです。森市長は、「一人でも多くの方があわら市の企業や事業所に興味を持ち、就労や幸せに暮らすきっかけになれば」とコメントしています。
ガイドブックは市内の公共施設など配布しており、希望者には郵送対応も行っているそうです。詳細は商工労働課(TEL:0776-73-8030)まで。
■WEB版「ブリッジ」:https://fupo.jp/lp/awarabridge/
