三重県主催、公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構の共催による「みえ移住フェア」が8月30日、名古屋市内で開催されます。県内17市町の担当者らが集まり、移住相談に乗ります。10月26日には大阪、12月6日には東京でも開催。⼊場無料、⼊退場⾃由、当日参加も可能と、誰でも気軽に参加できるイベントです！
名古屋開催の当日は、いなべ市や菰野町、鈴鹿市、亀山市、津市、尾鷲市など県内の17市町のほか、地域おこし協力隊をはじめとする7つの関係団体が相談ブースを構え、各市町の地域や移住支援の情報を発信。仕事や起業支援金などのブースもずらりと並びます。どんな暮らしや働き方ができるのか、どんな支援やサポートがあるのか、それぞれの担当者に直接相談することができます。
また、出展する市町や団体がリレー形式でそれぞれの地域の魅力を伝えるPRタイムのコーナーも（第1部12:00～12:30／第2部13:00～13:30）。ダイジェストのように短い時間に一気に地域の情報を得られるため、特に相談するブースを迷っている人にオススメだとしています。
さらに、県在住のゲストと交流しながら三重の文化を知り、体験できるワークショップも注目です。伝統的工芸品の「伊賀くみひも」、尾鷲ヒノキを使ったアクセサリーの2つのワークショップを用意。どちらも、子どもから大人まで楽しめる内容といいます。
このほか、先着150人にはご当地お菓子をプレゼント。G7伊勢志摩サミットでも振る舞われた焼き菓子「シェル・レーヌ」など5種類から好きなものを選べるそうです。
この移住フェアは名古屋のあと、10月26日には大阪（大阪市中央区）、12月6日には東京（東京都千代田区）でも開催されます。いずれの回にも多くの市町や関係団体が出展し、ワークショップなどの企画もあるようです。名古屋同様、大阪と東京開催の情報についても、下記公式サイトから詳細をチェックしてみてください！
【概要】8/30開催 「みえ移住フェア」in名古屋
■日時：2025年8月30日（土） 11：00～16：00
■場所：ウインクあいち10階 1002、1003会議室（愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4−38）
■アクセス：https://www.winc-aichi.jp/access/
■イベント公式サイト：https://event.furusatokaiki.net/miefair2025/
■事前来場登録：https://app.spot-recorder.jp/729432_mieijyu0830/
■市町ブース
いなべ市、菰野町、鈴鹿市、亀山市、津市、大台町、大紀町、伊勢市、度会町、志摩市、南伊勢町、伊賀市、名張市、紀北町、尾鷲市、御浜町、紀宝町
■関係団体ブース
地域おこし協力隊、三重県農業経営・就農支援センター、みえ林業総合支援機構、みえ漁師Seeds（水産振興課）、おしごと広場みえ、三重県起業支援金（百五銀行総合研究所）、三重県教育委員会
