県内の市町と関係団体が集結する三重県最大の移住イベント「三重県移住フェア2024」が10月6日に名古屋、12月14日に大阪で開催されます。いずれも参加費は無料。主催は三重県、共催は認定NPO法人ふるさと回帰支援センター。知っているようで知らない、三重で暮らす魅力を感じてみませんか。
名古屋には津市、伊勢市、松阪市、鈴鹿市、名張市、尾鷲市、亀山市、鳥羽市、熊野市、いなべ市、菰野町、大台町、度会町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町の17市町が参加するとともに、おしごと広場みえ（雇用対策課）、公益財団法人産業支援センター（中小企業・サービス産業振興課）など7つの関係団体がブースを出展します。
各市町の地域の情報のほか、移住支援金や仕事に関するブースもずらりと並び、それぞれの担当者と情報交換できます。どんな暮らしや働き方ができ、どんな支援が受けられるのか、そして自分にはどの地域が合うのか。多くのブースを回りながら、移住のイメージを膨らますことができそうです。
各自治体によるPRタイムのほか、2人の先輩移住者のセミナーも。その1人が、熊野市観光公社に勤める古川竜大さんです。古川さんは、東京や神奈川でシステムエンジニアとして約20年勤務していました。
家族で移住先を探していたところ、知人に紹介された熊野市の移住窓口で相談し、人の温かさと自然の豊かさ、お米づくりができそうだったことが決め手となり2021年に移住。当日は「等身大の移住計画―なぜ、縁もゆかりもない三重県に移住したのか？―」と題し、移住のきっかけやその後のライフスタイルの変化、暮らしの幸福度などについて聞きます。
大阪にも17市町が出展。顔ぶれは少し変わり、津市、伊勢市、松阪市、鈴鹿市、名張市、亀山市、鳥羽市、熊野市、いなべ市、志摩市、明和町、 玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、紀宝町になります（予定）。名古屋同様、おしごと広場みえなどの関係団体も参加します。先輩移住者によるセミナーも行われる予定です。
10/6（日）三重県移住フェア2024 in 名古屋 の概要
日時：10月6日（日） 11：00～16：00
場所：JPタワー名古屋 ホール＆カンファレンス 3階ホール1・2、ホワイエ
（名古屋市中村区名駅1-1-1 KITTE名古屋3F）
公式サイト：https://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/html/detail.php?no=20240820144032
12/14（土）三重県移住フェア2024 in 大阪 の概要
日時：12月14日（土） 11：00～16：00 予定
場所：OMMビル2階展示ホールF・F2 （大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル2階）
公式サイト：https://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/html/detail.php?no=20240820144211
