【11/16開催】「オールとちぎ移住&しごとフェア2025」 県内の全25自治体が東京に集結!先輩移住者らによるセミナーも充実

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栃木県と公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構との共催で11月16日、「オールとちぎ移住&しごとフェア2025」が東京・有楽町で開催されます。県内全25市町と企業、関係団体が集結し、参加者は各ブースを回りながら移住に関わる情報を集められます。入場無料、予約不要なので気軽に足を運べる移住イベントです。

今回のフェアのテーマは、「くらしと、しごとと、地域と。」です。宇都宮市や栃木市のほか、観光地としても人気の日光や那須エリアなどから25市町が会場にブースを構え、移住担当者らが参加者の相談に応じます。参加者は、それぞれの地域の特徴や制度などを聞き比べることができます。

また、県内に本社や事業所を置き、移住支援を積極的に行っている企業や団体も数多く集まります。ここでも各企業・団体の担当者に、仕事や住まい、移住支援について直接相談できます。

さらに、先輩移住者らによるセミナーも充実のラインナップとなっています。そのうちの1人で2児の母でもある宇都宮市出身の金子 朱々佳さんは、都内の勤務先でのリモートワークを機に家族揃って益子町に移住。育休中に起業し、現在は町内でアパレル店を経営しているそうです。

このほか、会場には子どもが遊べるおもちゃ遊びコーナーや、保育スタッフ付きの託児スペースのほか、県産のスギ材を使った積み木体験などのワークショップも楽しめます。

壬生町おもちゃ博物館が“出張”し、おもちゃ遊びコーナーを設置する

自然環境に恵まれ、都心から近い栃木県は近年、首都圏からの移住先として注目されています。ふるさと回帰支援センター・東京が調査した「移住希望地ランキング」では、2022年から3年連続で第3位に選ばれました。

「豊かな自然と利便性のある暮らしを両立したい」「のびのびと子育てしたい」「住み心地を重視したい」といった人たちには、ぴったりの地域といえそうです。

主催者は、移住を真剣に検討している人はもちろん、興味を持ち始めたばかりで具体的に考えていない人も気軽に参加してほしいとしています。ぜひこの機会に、栃木の魅力に触れてみてください。

<イベント概要>
【日時】2025年11月16日(日) 11:00~16:00
【会場】東京交通会館12階 ダイヤモンドホール       
    (東京都千代田区有楽町2-10-1 有楽町駅前)
【公式サイト】https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2025/
【事前予約】https://app.spot-recorder.jp/963812_tochigi_gunma2025/
      ※予約なしでも入場可。事前予約した人には「ミニいちごジャム」をプレゼント
<出展自治体>
【日光エリア】日光市
【那須エリア】矢板市/塩谷町/大田原市/那須塩原市/那須町
【県央エリア】さくら市/那珂川町/鹿沼市/那須烏山市/宇都宮市/高根沢町/上三川町
【県東エリア】真岡市/市貝町/益子町/茂木町/芳賀町
【県南エリア】下野市/壬生町/野木町/佐野市/栃木市/小山市/足利市

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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