高知県はこのほど、若者や女性の多様な価値観や暮らし方を発信するPR動画を制作し、昨年12月から東京と大阪の電車内や駅のデジタルサイネージで放映しています。2月17日から最終第3弾の放映がスタート。都内を走る電車内や大阪の主要駅などでご覧いただけます。
県外からの移住者の受け入れを強化している高知県は、Webでの情報発信に積極的に取り組んでおり、2023年度(令和5年度)は過去最多の1,437組・1,930人が移住したそうです。さらに多くの人に高知の魅力を伝えるため、実際に高知にUIターンした当事者が体験を語るPR動画を制作しました。

昨年12月から3回にわけて、JR東日本の山手線、横須賀線、総武快速線、JR西日本全線、大阪府の主要駅などで放映を開始。同じタイミングでWEBでの広告もスタートし、動画の本編やインタビュー記事も移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載しています。
動画は「この暮らし、ありかも。」をキャッチコピーに、高知で趣味と仕事を両立している女性のUターン者や、県が推奨する“共働き・共育て”を体現している夫婦などが登場。多様な価値観と暮らし方をリアルに表現しているそうです。




そして、その最終第3弾の放映が2月17日から始まる予定です。山手線やJR西日本全線などでの電車内ビジョンのほか、JR大阪駅や新大阪駅、京都駅など各所でデジタルサイネージでも展開します(最終日は3月1日)。人通りの多いエリアでの放映によって、高知移住への弾みがつきそうです。