北海道紋別市、ドラマ監督や俳優を起用した本格的な移住PR動画を公開!ファミリー層や働き方世代に訴え

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北海道紋別市が雇用や子育て支援施策などについて訴求する移住PR動画を作成し、11月1日から市の移住特設ページで公開しています。映画やドラマで活躍する監督や俳優を起用した、ドラマ形式の本格的な動画。これを通じて、紋別の特色や魅力をファミリー層や働き世代に伝え、UIターンや移住の促進を図りたいとしています。

動画は「Iターン篇(全5話)」「Uターン篇(全3話)」の2種類。映画やテレビドラマで活躍中の監督・俳優陣を起用し、キャスティングからストーリー構成、撮影などすべて映画のクオリティで制作されたといいます。紋別に心を寄せていく主人公の心情やオホーツクの美しい風景の描写など、単なる移住PR動画を超えて、ひとつの「作品」として視聴者が楽しめるものだとしています。

監督は、TBSの日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」や「ROOKIES」(2008年TBS)、「ビギナーズ!」(2012年TBS)などの監督として知られる中前勇児さん。俳優陣では、Iターン篇『私と紋別市〜出会いと始まり』で女優の岡本玲さん、俳優・永山瑛太さんの兄でもある永山竜弥さんが共演しています。

一方、Uターン篇 『故郷にUターン』では、朗読劇「サトラレ〜西山幸夫の場合〜」でヒロインを演じた君島光輝さん、ドラマ「オールドファッションカップケーキ」で主演を任された武田航平さん、Netflixドラマ「全裸監督」やTBS「クロサギ」に出演した冨手麻妙さんが登場しています。

Uターン篇 『故郷にUターン』の主演・君島光輝さん(左)と、Iターン篇『私と紋別市〜出会いと始まり』の主演・岡本玲さん

紋別市の人口は20,773人(2022年9月末現在)。北海道の東部、オホーツク海沿岸の中央に位置し、総面積は東京23区を上回る広大なエリア。夏は涼しく、冬も北海道の内陸部と比べると積雪量が少ないのが特徴です。その冬には、流氷をドリルで砕きながら進む「流氷砕氷船ガリンコ号」や、海洋生物の生態観察ができる「氷海展望塔オホーツクタワー」など、自然の恵みを活かした観光業が盛んだそうです。

移住者への支援制度も充実しており、定住者の引っ越しや起業、就農支援、出産・子育ての支援金給付、高校生までの医療費助成、小中学校の給食費の全額助成など、さまざまな側面で移住者の暮らしをサポートしています。

担当する商工労働課は、「雄大な自然に囲まれた環境であるとともに、オホーツク紋別空港から東京直行便が就航、札幌・旭川などへの都市間バスも運行しており、アクセスが良好。移住に関する充実した支援制度があり、どんなご相談にもきめ細かく対応させていただきます」とコメントしています。

「流氷砕氷船ガリンコ号」

動画は下記URLからご覧いただけます。北海道や紋別市へのUIターンに関心のある人は、ぜひチェックしてみてください!

■移住特設ページ:https://mombetsu-ijyu.com/

■YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCjYbFcHyFCdNULa8ys5s5Fw

【移住に関する問い合わせ】
紋別市産業部商工労働課労政係 担当:土門・蔵谷
TEL:0158-24-2111
Mail:syoukourousei@city.mombetsu.lg.jp

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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