5月10日は「五島の日」！移住者数4年連続200人超の長崎・五島列島、東京でUIターン相談会を開催

移住者が4年連続200人を超える長崎県五島市は、5月10日の「五島の日」に向けた同月7〜8日に東京都内でUIターン相談会を開催します。両日とも、地元産品の販売や賞品ありのクイズ企画など特別なイベントも用意。年に一度の記念日に島の魅力をアピールしたい考えです。

会場は、東京・日本橋にある長崎県のアンテナショップ「日本橋長崎館」。5月7日と8日、それぞれ11時〜18時半の間に30分間の相談時間を設け、各日8組限定で市の移住支援員と個別相談を行う形式です。希望者は5月2日までに予約する必要があり、先着順となります。毎回定員が埋まる人気の相談会ですので、興味のある人は早めにチェックしてみてください（予約方法は末尾に記載）。

個別相談に加え、会場では「五島の日」に向けて様々なイベントを開催する予定です。地元産品の販売や賞品ありの観光クイズイベントのほか、観光協会によるPRや観光相談、さらに軽飲食ゾーンでは「五島の日限定メニュー」の販売も行われるそうです。

四季折々の花が一面に広がる魚津ヶ崎公園

五島市は人口が35,093人（2022年3月末現在）、海をはじめとする豊かな自然に囲まれた風光明媚な場所です。そんな中、近年は移住者に人気の地域としても知られるように。2017年～2021年の5年間に954人が移住し、移住者は右肩上がりで増え続けています。世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を抱え、文化的、歴史的にも価値の高い場所として注目されています。

「島で家や仕事が見つかるか心配」「子育てしやすい環境かどうか知りたい」など、島での暮らしに興味のある人は、ぜひ参加して現地の実情や空気感を味わってみてはいかがでしょうか。