新型コロナウイルスの感染拡大により地方移住への関心が高まる中、静岡県三島市は移住・定住をさらに加速させようと移住者向けのホームページをリニューアルしました。
リニューアルした移住定住応援サイト「笑顔マシマシ！三島市暮らし」では、移住経験者によるSNSを通じた情報発信の強化策として「三島市移住アンバサダー」をスタートさせたほか、移住者のインタビュー記事や市の魅力を詰め込んだ動画も掲載。市でのリアルな暮らしぶりや施設情報なども交え、移住に際して必要な情報を集約しました。市制80周年を記念した全面リニューアルでもあります。
静岡県東部に位置する三島市は、東海道新幹線で品川駅まで最短37分、東京駅まで44分という立地が最大の売りの1つ。都心への通勤が便利なため転職することなく移住できることから、首都圏からの移住ニーズは年々高まってきているそうです。
さらに、富士山や伊豆半島、箱根にも近く、趣味やレジャーの舞台としても最適。市内各所に富士山からの伏流水が美しいせせらぎとなって流れ、江戸時代に東海道の宿場町として栄えた歴史を物語る貴重な資産も数多く残されています。市は、豊かな自然環境の中で、のびのびとした子育てライフが送れるメリットもあるとアピールしています。
住宅ローン専門の金融機関、ARUHI（アルヒ株式会社）が実施した「本当に住みやすい街大賞2021 in静岡」では、伊豆箱根鉄道駿豆線の三島広小路が“遊・食・住が揃うファミリータウン”として1位を獲得しています。
■移住・定住に関する問い合わせ
企画戦略部政策企画課
TEL：055-983-2698
