広島県福山市、ワーケーション推進の新たな“家族ツール”を開発!働くお父さんの観察日記“ダディアリー”

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広島県福山市はこのほど、子どもが父親の働いている様子を描く「働くお父さんの観察日記“ダディアリー”」というコミュニケーションツールを開発しました。家族の絆を通してワーケーションの魅力を伝え、市内近郊でのワーケーションの利用促進を図る狙いがあります。

瀬戸内海に面した沿岸部、自然豊かな山間部、新幹線のぞみも停車する中心部。様々な顔を併せ持ち、レジャー・休暇を楽しむ環境が整っている広島県福山市。同市は宿泊施設やコワーキングスペースなどの施設と協力しながら、働きながら休暇を楽しむワーケーションを推進しています。

新たに開発したコミュニケーションツール「働くお父さんの観察日記”ダディアリー”」は、「お父さんの働き方を観察して絵を描いてみましょう」「観察して気づいたことをコメントとして書いてみましょう」という説明があり、子どもたちが日記帳となるページに絵とコメントを記入していく仕様になっています。また、市内でワーケーション体験ができる施設の一覧も記載しています。“ダディアリー”は誰でもダウンロードして印刷できるように、ホームページ上で公開しています。

実際に体験者が描いた“ダディアリー”

これに関連して、新たなPR動画も制作しました。福山市とその周辺市町を含む備後エリアに在住の家族にワーケーションを体験してもらい、“ダディアリー”を通じて生まれる親子のコミュニケーションやインタビューを撮影。親からは「ワーケーションをするためのいい理由になった」、子どもからは「パパのお仕事を見られてうれしい、カッコよかった」といった声が挙がっているそうです。また、体験者に実施したアンケートでは87.5%が「家族のためにワーケーションをしようと感じた」、93.7%が「家族の絆が深まった」と回答しています。

▼動画の視聴や“ダディアリー”の印刷用データのダウンロード、その他の詳細は下記ページをご覧ください。
https://workation-fukuyama.com/

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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