長野県は、地方での生活や仕事を考えている首都圏などのIT人材(会社勤務、フリーランス問わず)を対象に、県への移住や拠点の設置を検討するきっかけにしてもらおうと、“ときどき”来訪して仕事をする機会を提供する「ときどきナガノ」の参加者を募集しています。応募は6/24まで。
いきなり移住したり、あるいはサテライトオフィスを設置することは決してハードルが低くありません。そこで、まずは“ときどき”来県してもらうことで、長野の雰囲気や仕事のペースなどをつかんでもらうのが狙いです。
具体的な支援内容は、県外からの交通費、宿泊費、オフィスの利用料で、来県1回につき1万円、10回分を上限に補助するというもの。実際に来訪した場合、県が指定するコワーキングスペースなどの共同オフィスで半日以上、各自の仕事をしてもらい、1泊以上宿泊する場合に補助。補助回数は、参加者の希望や応募状況に応じて決定します。
例えば、金曜の午前中に長野に到着し、ランチを済ませて午後はコワーキングスペースでリモートワークを行い、仕事を終えたらゲストハウスに宿泊。翌日はオフとし、県内を観光して夕方の新幹線で帰路に着く。このように、気軽に利用できるのが魅力です。
【「ときどきナガノ」概要】
●募集数
20名(書類選考により決定。また、応募状況により増減する場合も)
●実施期間
2019年8月1日(木)~2020年2月29日(土) ※予定
●応募資格
以下(1)~(3)の条件をすべて満たすこと。
(1) 20歳から概ね45歳までであること。
(2) 長野県外に居住しており、かつ、12歳以降に長野県内に3年以上居住したことがないこと。
(3) 県内に支店などをもつ組織に属していないこと。
●応募方法
応募用紙に記入の上、専用フォームから応募。
●募集期間
2019年6月3日(月)~6月24日(月)17時
※詳細は以下の専用サイトを参照。
http://tokidoki.otameshinagano.com/