宮崎県新富町にコワーキングスペースがオープン! 地域ビジネス活性化の拠点に

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一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下「こゆ財団」)は、7月より財団の活動拠点である「こゆチャレンジフィールド」内にコワーキングスペースをオープンしました。
利用は有料となりますが、誰でも気軽に訪れることができ、仕事やミーティングなどに活用できます。また、コワーキングスペースにはこゆ財団のオフィスが隣接しており、農業・産業支援をはじめ、移住や空き家に関する相談など、幅広いサポート体制を整えスタッフが常駐しています。

こゆ財団は今までにも「移住交流促進ラボ」のコワーキングスペースを開放するなど、地域活性化に力を入れてきた財団です。同財団のグループミッションは「世界一チャレンジしやすいまちへ」。この実現を目指す意味合いも含め、今回のコワーキングスペースは「こゆチャレンジフィールド」と命名されました。

約120坪ある「こゆチャレンジフィールド」は、10年以上空き家となっていた店舗物件を、こゆ財団が特産品の利益を町へ投資する考えで取得し、リノベーションを施しました。空き家となる以前はギフトショップとして営業されており、かつては町民の多くが足を運んでいました。また、近接する小学校の通学路にもなっているため、多くの子どもたちが毎日行き来しています。

このような場所にコワーキングスペースを設けることで、地域課題をビジネスで解決しようとする社会起業家や、Uターンで農業に従事する担い手農家などが語り合える場をつくり、人々が集う新たなコミュニティが形成できればと考えているそうです。

また、こうした地域ビジネスの動きを支援するために、こゆ財団では教育事業の一環で起業家育成や編集者育成、儲かる農業などをテーマにした様々な講座を開講しています。「こゆチャレンジフィールド」はそれらの講座の拠点ともなり得る場となっています。UIターン者や地域住民同士での交流と発展が期待できそうです。

【施設概要】
「こゆチャレンジフィールド」コワーキングスペース
住 所:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1
電 話:0983-32-1082(代表)
営業時間:平日 10:00〜17:00(イベント開催時など使用できない日時も)
価 格:⑴ビジター会員 500円/日 、⑵月額会員 3,000円 、⑶年額会員 34,000円
※利用時は受付にて会員登録が必要(個人会員は今後、順次登録受付の予定)
※学割:登録後3ヶ月間は無料で使用可能(学生証提示が必要)
※詳しくは0983-32-1082<こゆ財団:高橋>まで。

【こゆ財団とは】
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社。「世界一チャレンジしやすいまちへ」というビジョンのもと、「強い地域経済をつくる」をミッションとし、行政では成し得なかったスピード感で『特産品販売』と『起業家育成』を行いながら地域経済の創出に取り組んでいます。主に、国内流通わずか1%といわれる国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成塾「児湯シータートル大学」「地域を編集する学校」などを実施しています。

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田2-20(こゆ財団 ソーシャルデザインラボ)
代 表:代表理事 齋藤 潤一

▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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