宮崎に日本トップレベルのIT企業があるなら、そりゃUIターンしちゃうよね！

宮崎に、アラタナあり！

「宮崎でわたしたちがやっている仕事は日本でもトップレベルだし、あなたのキャリアを傷つけることはない。むしろキャリアアップの場として、アラタナを使ってください」

こんなこと言われたら、すぐ宮崎行っちゃいますね！私なら！！…ちなみにこのセリフは、eコマースの専門テクノロジーをワンストップで提供する宮崎発のベンチャー企業「株式会社アラタナ」の代表あいさつページにあったインパクトあるフレーズです。

アラタナは「ネットショップの今と未来をアツくする」「宮崎で1000人規模の雇用を作る」といったビジョンを掲げ、2007年に宮崎市で設立されたITベンチャーです。カスタムできる次世代のECプラットフォーム「CAGOLAB（カゴラボ）」をはじめとした、まさしく日本トップクラスのECサイト構築サービスを提供。また2015年3月にはZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ社のグループに入るなど、もはや「地方」という枠や概念を超えて躍進を続ける、大注目の企業です。

アラタナの提供するサービス・カゴラボ

宮崎Iターンのきっかけは、子育て環境

アラタナ／宮崎本社／外丸俊輔

このアラタナの門を4年ほど前に叩いたのが、現在WEBディレクターとして活躍している外丸俊輔さん。外丸さんは当時、東京から出産を控えた奥様とともに宮崎へIターンしてきました。移住のきっかけは「２人だけで子育てって、なんかイメージが湧かなくて」。お子さんを授かった時点で、子育てによい環境はどこだろうとご夫婦で思案した結果、奥様の実家が宮崎県内にあることや、宮崎がサーフィンのメッカだと聞いて興味を持ったなどの理由で、宮崎移住を決定！現在は奥様と、移住一か月後に誕生したお子さんの３人で宮崎市内にお住まいです。

アラタナ／宮崎本社／外丸俊輔

アラタナとの出会い

以前は新宿にあるWEB制作会社でディレクターをしていたという外丸さん。移住にあたり、自分のスキルを活かせるIT系の企業を探しはじめたところ、目に飛び込んできたのがアラタナでした。ディレクターの募集はしていなかったそうですが、「とりあえず、どうですか、って言って入ったかんじですね（笑）」と当時を振り返ります。

–入社当時のアラタナの印象はいかがでしたか？

外丸さん：
「東京にいた時の会社より、効率化されているところも多いし、フローを守るように徹底していたり、ツールがしっかり充実していたり、逆に進んでるなっていう印象を持ちましたね。宮崎にこんな会社があるんだ、と思いました」

アラタナという会社の存在が、外丸さんの宮崎移住ライフを豊かにしていることは、間違いないようです！！

歴代MVP受賞者の大きな写真が会社玄関に飾られている。外丸さんは2016年度のMVPを受賞した

UIターン者が約半数

アラタナの社員数は、現在130名。そのうち約半数がUIターン者というから、驚きです！アラタナのコーポレートサイトを見ると、社員一人ひとりにフォーカスした独自のコンテンツが多く、見るとみなさんとても生き生き活躍しています。事業内容はもちろん、人も魅力的な会社の存在は、UIターンの大きなモチベーションになるのかもしれませんね。

そんなリアルIターン者の本音とは？

アラタナ／宮崎本社／外丸俊輔

今回は外丸さんに、「宮崎Iターンのリアル」について伺いました！

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よかったこと
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▼子育てしやすい
「子供は育てやすい気がしますね。公園が結構あるし、海にもすぐに連れていけるし、環境はすごくいいです」

▼サーフィンが楽しめる
「近いところだと車で10分、離れていても30分くらいのところでサーフィンを楽しんでいます。会社にもサーフィン部があって、、といってもメンバーは5、6人なんですけど。どこの波がいいよとか教えあったり、一緒に入ろうとか話して、楽しくやってます」

▼Webディレクターとして活躍できる場がある
「会社からこうしろ、と言われることもなく、自分の裁量で仕事ができていますね。メインクライアントは東京の会社が多く、チャレンジングなことを手がけられるので、やりがいがあります」

▼通勤がラク
「自転車で15分です！ラクです」

▼食べ物がおいしい
「海の幸もおいしい。あとチキン南蛮はうまいですね（笑）」

さいごに

アラタナ／宮崎本社／外丸俊輔

宮崎へIターンし充実した生活を送る外丸さんに、将来のビジョンについて伺ったところ、このような答えが返ってきました。

「もともと将来こうなりたい、とかがあんまりなくて。でもなんでないんだろう？と思って、一回悩んだことがあったんです。そしたらなにかの記事で、こうなりたいっていうプロセスを持つ人と、こうありたいっていう考え方を持つ人がある、とあって。その時、多分僕は『こうありたい』の方なのかな、と。ちゃんとバランスよく充実しているのがいいんだろうな、というのは最近思ってることですね」

「こうなりたい」より、「こうありたい」。宮崎Iターンは、「こうありたい」を叶えられる可能性を多く秘めているのかも。あなたは宮崎で、どうありたいですか？そして宮崎は、なんと快晴率が日本一なのだそう。雲ひとつない宮崎の空の下で、ありたい自分の姿に思いを馳せてみませんか。