人口約1200人の福島県昭和村に移住して5年。SATORUが新たなステージへ、賛同者と歩む伴走型コミュニティも始動

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福島県昭和村を舞台に、地域活性化プロジェクトやWebメディアの運営などを手がける株式会社SATORUが、発足5周年を記念して各種サービスサイトのリニューアルや新プロジェクトを始動させます。移住者3人が、人口約1200人の“限界集落”と呼ばれる村に降り立って5年。節目を機に再発進するSATORUの姿とはーー。

同社は、1987年生まれの同級生3人が東京など関東から移住し、設立。地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」をスタートさせ、築150年を超える古民家を改装した宿泊・イベント施設「SHARE BASE 昭和村」や、Webメディア「SHARE BASE Magazine」の運営を手がけてきました。その後は新メンバーを加えた4人体制に移行し、地域の体験や商品のマッチングサイト「SHARE BASE Matching」など新たなサービスを続々とリリースしています。

発足5周年の節目にまず行ったのが、「SHARE BASE Project」公式サイトの刷新です。また、田舎暮らしや移住関連の情報を発信しているWebメディア「SHARE BASE Magazine」と、マッチングサイト「SHARE BASE Matching」も5月中旬以降に順次リニューアルする予定です。

そして、もう1つ新たな仕掛けが!それが、同プロジェクトの賛同者とのコミュニティ「SHARE BASE Membership」です。プロジェクトに賛同してくれる個人・企業・団体を募り、地域活性化に一緒に取り組む構想です。老若男女がフラットなコミュニティで意見を交わし合い、地域に新たなムーブメントを巻き起こしたい考えです。現在、メンバーの募集を開始しています。

SATORUの担当者は、「今後はSATORU単体だけでなく、僕らの思いに賛同していただける方々とメンバーシップを築き、自分たちだけではできなかったワクワクすることを実現していきたい」としています。

新型コロナの感染拡大を受け、地方移住や2拠点居住、リモートワークなどがこれまで以上に急速に広まっています。自分の理想とするライフスタイルは、どんなものなのか。心地よい暮らしを実現できる場所は、どこにあるのか。昭和村に、そのヒントが隠れているかもしれません。そして、5周年を迎えたSATORUは、次の10年に向かって一段とギアを上げていく構えです。

SATORUが手がける各種プロジェクト・サービスの詳細は、下記サイトをぜひチェックしてみてください!

▼地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」
https://sharebase.jp/
▼Webメディア「SHARE BASE Magazine」
https://web.sharebase.jp/
▼古民家民泊施設「SHARE BASE Matching」(※新型コロナの影響により現在は休業中)
https://showa.sharebase.jp/
▼体験・商品マッチングサイト「SHARE BASE Matching」
https://match.sharebase.jp/

About Author

https://shiftlocal.jp/

シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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