リモートワークや事業運営をリーズナブルに体験!首都圏のIT企業・人材向け「おためしナガノ」の募集開始【5/18まで】

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長野県は4月25日、首都圏をはじめとするIT企業・人材が県内に住んで仕事をする機会を提供する「おためしナガノ2022」の参加者の募集を開始しました。オフィス利用料などさまざまな補助を受けられ、移住人気の高い長野県で「おためし」で仕事や暮らしを体験できる貴重なチャンスです!(※申し込みは5月18日17時まで)

「おためしナガノ」は、地方での事業や勤務を考えている首都圏をはじめとするIT企業・人材に、県内のオフィス利用料や交通費などを補助し、生活や仕事を「おためし」で体験してもらう企画です。本格的な拠点設置や居住の一歩手前の支援を通じて、気軽に県内への進出を検討してもらう機会を提供したい狙いがあります。

関係人口創出拠点施設「ZENYA」(中野市)

主な補助には、コワーキングスペースを利用する際のオフィス利用料、引っ越し代、交通費などで、1人あたりの補助の総額は上限30万円(1組3人の場合、上限90万円)。対象者はサテライトオフィスなどの拠点の設置を検討している首都圏などのIT企業、また長野を仕事場にしたいIT関連事業を営む人です。

募集人数は20組程度(1組3人まで)を想定。書類選考とWeb面談を経て選ばれた会社・人は、今年8月上旬~来年2月末までの期間に上記の補助を受けながら県内に滞在できます(最長約6か月間)。

長野市や松本市、上田市、佐久市、茅野市、伊那市、富士見町、小布施町など全21市町村が対象地域となっており、参加者の希望を踏まえて決定。また、実施場所によって各市町村から住居の提供や家賃補助の支援も受けられるそうです。

コワーキングスペース「ワークテラス佐久」(佐久市)

長野県は全国でも移住者に人気の地域で、毎年実施しているこの「おためしナガノ」にも多くの参加希望が寄せられています。本格的な進出や移住を成功させるための大きなステップとして、まずは「おためし」で長野の雰囲気を味わえる貴重な機会になりそうです。

詳細や申し込み方法などは、下記サイトをチェックしてみてください!
▼「おためしナガノ」特設サイト
https://otameshinagano.com/
▼2地域居住サイト「ニブンノナガノ」(申し込みはこちらから)
https://nibunno-nagano.jp/worksprojects/project/1678/

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シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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