Ruby合宿@島根の参加者募集中!〜7/22まで 県内IT企業との交流も

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島根県は、8月19日〜23日の4泊5日で、プログラミング言語「Ruby」を使ったグループでの開発を体験する「Ruby合宿」を出雲市内で開催。現在、参加者を募集しています。応募は7月22日まで。

(出典:Ruby合宿公式サイト)

対象は、プログラミング経験のある学生(大学、高専、専門学校、高校など)、または25歳以下の求職者。参加費は、宿泊費や食費などを含めて、7000円です。

この「Ruby合宿」は2011年に開始。2018年春の開催時は55人から申し込みがあり、大学や専門学校に通う学生を中心に27人(県内在住11人、県外在住16人)が参加しました。

今回のテーマは、「島根県の名所をテーマとしたインタラクティブアニメーションアプリ」。数名のグループを組んで、双方向のアニメーションアプリを作成します。また、Ruby開発者である、まつもとゆきひろさんの講演会、さらに県内IT企業の視察や交流会も行います。

(出典:Ruby合宿公式サイト)

2018年春の合宿に参加した人からは、「様々なレベルの学生が集まっているため、通常とは違った視点での学びが多かった」、「複数人でプログラムを書くことは初めてでしたが、コミュニケーションの大切さが分かり、とてもいい体験ができました」といった感想が寄せられています(Ruby合宿公式サイトから抜粋)

学生や若い求職者にとっては、実践的なスキルを積むことができるうえに、県内企業と意見交換などができる機会になりそうです!

<詳細>
▼募集期間
6月24日(月) ~ 7月22日(月)
※Ruby合宿公式サイトの「応募・開催概要」から申し込み可能。
https://www.rubycamp.jp/info/

▼開催日時
8月19日(月) ~ 8月23日(金) (4泊5日)

▼会場
島根県立青少年の家 サン・レイク(出雲市小境町1991-2)
※初日の集合場所は松江オープンソースラボ
(島根県松江市朝日町478-18 松江テルサ別館2階)

▼対象
学生(大学・高専・専門学校・高校など)、または25歳未満(2019年4月1日時点)の求職中で、以下の条件全てを満たす人
・Rubyのインストールができる人
・何らかの言語でプログラムを作成した経験のある人
・将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
・主催者が行うメールなどでのアンケートに協力できる人
※ただし、応募多数の場合は島根県在住または島根県出身者を優先。

▼内容
プログラミング言語「Ruby」を使用し、サンプルプログラムを参考に、数名のグループで双方向のアニメーションアプリを作成。また、Ruby開発者、まつもとゆきひろさんの講演会、島根県内IT企業視察やIT企業との交流会も行います。

▼参加費
7,000円 (宿泊費、食費、傷害保険料など)

▼参加人数
30名程度

▼事前講義
8月3日(土)、17日(土)に松江オープンソースラボにて、Git入門とサンプルプログラムについての事前講義を実施します。YouTubeでの配信も行います。

※詳しくは、Ruby合宿公式サイトを参照→https://www.rubycamp.jp/

About Author

https://shiftlocal.jp/

シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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