11/16開催「SAGAしに行かナイト!」移住や起業の“リアル”を知る

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「地方移住に興味はあるけど、頼れる人がいなくてあと一歩が踏み出せない…」
「地方で起業するって、どんな感じだろう?」
「移住も起業も、何をどう始めればいいかわからない…」

そんな疑問や不安に応えようと、佐賀市が11月16日、ITなど各界から移住経験者を招いて情報交換する「SAGAしに行かナイト!〜地方の仕事と暮らしのリアルを知る、ご縁がつながる夜〜」を都内で開催します(参加費無料)。

佐賀市は昨年、野村総合研究所が発表した「成長可能性都市ランキング」において、「都市の暮らしやすさ」部門で1位、「子育てしながら働ける環境がある」部門で3位を獲得するなど、住みやすい地域として注目されています。

それは、下記のような理由からだと言われています。
・ 人口あたりの医療機関や小売店、飲食店が多く、日常生活の環境が充実している
・ 生活コスト全般が安く、少ないコストで質の高い住宅に住むことができる
・ 地域コミュニティが成熟していて、助け合える関係がある

ただ、移住や起業には大きな決断が必要です。じっくり考え、できる限り不安や疑問を解消してから行動したいですよね。そんな不安や疑問について、起業家や先輩移住者たちから直接話を聞けるのが、今回のイベントです。

ゲストスピーカーは、ローカルビジネスなど幅広い事業に携わる起業家、そして佐賀の先輩移住者からはIT企業で働くUターン者などが登壇。それぞれの経験や意見を参考に、移住や起業について考える絶好の機会となりそうです。トークの後は、懇親会も開催。佐賀のお酒や肴を味わいながら、ゲストスピーカーたちとの交流を楽めます。

▼参加申し込み▼
https://sagashiniikanight181116.peatix.com/view

▼イベント概要▼
日程:2018/11/16(金)
開催時間:19:00-21:30
開催場所:
大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階 Global Business Hub Tokyo
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2
https://www.gbh-tokyo.or.jp/access

定員:80名
参加費:無料
参加自治体・参加団体:佐賀市・佐賀商工会議所

▼タイムスケジュール▼
18:30〜 開場
19:00〜19:35 「起業するなら地方!起業者が教える成功の秘訣」 ゲスト:勝屋久 氏
19:45〜20:50 「暮らしの本音トーク-佐賀を選んだ理由-」 ゲスト:稲田諭 氏、木下健一 氏、福島史也 氏
20:50〜21:30  縁がつながる懇親会(ケータリングあり)
21:35  閉会

▼ゲストプロフィール▼
勝屋久(かつや ひさし) 氏
勝屋久事務所 代表/アーティスト

上智大学理工学部数学科卒業後、日本IBMにて25年勤務。2000年、IBM VentureCapitalGroupパートナー日本代表、経済産業省IPA未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャーなどを経て、2010年に独立。生き方そのものを職業にして、夫婦で活動中。2014年からアーティストとしての活動も本格化。株式会社クエステトラ、株式会社アカツキの社外取締役、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議 理事/ビジネスプロデュース事業 プロデューサー、総務省NICT(情報通信機構) ICTメンタープラットフォーム メンター、西粟倉ローカルベンチャースクール チーフメンター、鯖江市NPO法人エル・コミュニュティ 理事など肩書き多数。

稲田諭(いなだ さとし) 氏
Raspberry Works 代表
地域プロデューサー / ディレクター

高校卒業後、上海への留学を経て外資系アパレル会社に入社。マネージャーとして全国の出店に携わり販売戦略、人材マネジメントを担当。世界ブランドが地域にもたらす影響を肌で感じ、故郷に「変化」を起こしたいという思いから帰郷し独立。農業支援NPO法人の立ち上げや情報誌立ち上げなど、都市と地方の持続可能な関係性構築を目的とした「食」のブランディング、プロモーション事業に多数携わる。

福島史也(ふくしま ふみや)氏
株式会社EWMファクトリー
ソーシャルデザイン事業部リーダー

佐賀県有田町出身。高校卒業後、コンピューターグラフィックスやプログラミングを学び、大阪、名古屋、東京都内でゲームプランナーとして活動。2012年4月、株式会社EWMファクトリーへ入社。
Web制作を基軸に、IT技術を活用したものづくりカフェ『こねくり家』の運営や、ドローンのインストラクター、県内の各種産業に向けてのAI/IoT導入を進める施設の運営など、様々な角度からITによる地域活性化に取り組む。

木下 健一(きのした けんいち)氏
農家

横浜国立大学で工学系を学んでいたが、卒業後は農業に専念するため帰郷。以来、農業一筋。地元で生活する中で移住者と出会い、保守的な田舎が違う感覚で変化できる可能性があると感じ始める。都会生活を知った人と共感できることが多いことに気づき、移住を手助けを行う。これまでに7件を紹介。

▼問い合わせ▼
さが移住サポートデスク東京窓口
担当:矢野
TEL 090-1657-8205
E-mail:saga@furusatokaiki.net

About Author

https://shiftlocal.jp/

シフトローカル編集部。シフトローカルなメンバーが集まって構成している。

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